矯正歯科・インビザライン|瀬戸歯科|瀬戸市の歯科・歯医者

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矯正歯科・インビザライン

矯正歯科・インビザライン|瀬戸歯科|瀬戸市の歯科・歯医者

診療時間:月火木金曜は9時30分~13時・15時~19時、土曜は9時30分~13時、14時~17時30分まで、休診日:水日祝

矯正歯科とは

綺麗な歯並びで美しい笑顔へ

綺麗な歯並びで美しい笑顔へ

矯正治療は悪い歯並びを綺麗にする治療はもちろんのこと、悪い噛み合わせを整えることで、顎関節や筋肉・歯周組織への負担も減り、全身の健康状態が改善されるなど多くのメリットがあります。歯並びがよくなることで歯の清掃性も良くなるため、虫歯のリスクを減らすこともできます。
そのため歯の寿命を延ばすという予防的な効果も持ち合わせています。さらに、成長期のお子様には、顎、顔の適切な成長発育を促す効果もあります。

不正咬合

不正咬合とは、正しく噛み合っていない状態をいいます。
「歯の問題」と認識している人も少なくありませんが、歯の生え方だけの問題ではありません。
顎の成長異常により不正咬合が生じているケースが多く、指しゃぶり・舌癖なども影響します。
不正咬合の種類によっては遺伝的要因が強い場合もあります。
不正咬合は、咀嚼・発音・顎の発育・顎関節への悪影響が懸念される他、外見を気にすることによる心理的な悪影響も起こり得ます。

不正咬合の種類

上顎前突

上顎前突

特徴

上顎前歯、あるいは上顎全体が前方に突き出している状態です。いわゆる”出っ歯”のことです。
上顎前突になると、口が閉じにくくなるため口呼吸やドライマウスになりやすく、口臭や虫歯、歯周病などのリスクが高くなってしまいます。また、見た目を気にする人も多く、メンタル面への影響も懸念されます。
上顎前突は遺伝的要因も影響しますが、指しゃぶり・舌癖などの後天的な要因も影響します。

下顎前突

下顎前突

特徴

下顎前突は、”受け口”や”反対咬合”とも言われています。
下の前歯や下顎全体が前方に突き出している状態を言います。
咀嚼機能が低下したり、発音が不明瞭になったりするなど、さまざまな悪影響が起こります。
下顎前突の原因は遺伝的な要因の他、舌癖・口呼吸など後天的な要因も影響します。
噛み合わせにも支障をきたす場合があり、歯周病の悪化も懸念されます。

開咬

開咬

特徴

奥歯しか噛み合わず前歯が噛み合わない、常に前歯の部分開いてしまっている状態を「開咬」といいます。”オープンバイト”とも言われています。
前歯が噛み合わないため、前歯で噛むことができません。そのため、奥歯に過度な負担をかけてしまいます。また、口の中が乾燥しやすい、滑舌が悪くなると言った悪影響があります。
開咬むの原因には、哺乳瓶やおしゃぶりの長期的な使用、指しゃぶり、よく噛まないことが挙げられます。

叢生

叢生

特徴

歯が生えている方向が一定ではなくバラバラで歯列の一部分に凸凹が見られたり、重なり合ったりしている状態を「叢生」といいます。
顎の大きさと歯の大きさのバランスが悪い(歯が生えるスペースがない)ことが原因となります。
日本人の不正咬合の割合では、最も割合が高く、4割程を占めています。

過蓋咬合

過蓋咬合

特徴

上下の歯の噛み合わせが深くなっている状態を「過蓋咬合」といい、”ディープバイト”とも言われています。
噛み合わせが深く、下の歯を覆い隠しているような状態であり、噛み合わせた時に下の前歯がほとんど見えなくなってしまいます。
前歯で噛み切ることができなかったり、虫歯や歯周病、顎関節症になりやすいと言った悪影響があります。
過蓋咬合の原因はさまざまですが、上顎と下顎の大きさのバランスが悪いことなどが挙げられます。

空隙歯列

空隙歯列

特徴

歯と歯の間に隙間ができている、いわゆる”すきっ歯”のことを「空隙歯列」といいます。
顎の大きさに比べて歯が小さい、あるいは歯の本数が足りないことが原因で起こります。
空隙歯列になると発音が不明瞭になったり歯の隙間によごれが溜まり虫歯や歯周病のリスクが高まるなどの悪影響があります。
程度によって様々ですが、部分的な矯正で改善できる場合もあります。

子供の矯正(小児矯正)

子供の矯正

子供の矯正(小児矯正)は、第一期治療と第二期治療の二段階治療で行います。
矯正治療は、顎も歯並びも成長段階である子供のうちに行うことが理想です。
矯正治療の効率が上がることで本人への負担はもちろん費用の軽減にも繋がります。

第一期治療(6才〜12才頃)

乳歯と永久歯が混在している時期(混合歯列期)の治療です。顎の成長段階の治療のため、歯列の幅を広げたり、顎の成長の促進や抑制を行うことで大人の歯が生えてくるスペースを確保することが可能です。
矯正装置にも様々あり、取り外しができるものも多くあり、負担も少なく、痛みもほとんどありません。

第二期治療(12才頃〜成人)

永久歯が生え揃うころを目安に治療を始めます。
第二期矯正治療では年齢の制限はありませんが、歯や体への負担軽減を考慮して、できるだけ早い段階で治療を開始されることをお勧めしています。

大人の矯正(成人矯正)

大人の矯正

矯正を始める時期が最適なのは子供の乳歯から永久歯に生え変わる時期だと言われていますが成人から矯正を始めることもできます。
見た目の改善をすることで口元のコンプレックスが解消され、外見的な見栄えだけでなく気持ちも前向きにしてくれます。また、良い歯並びになることで歯磨きもしやすくなり、虫歯や歯周病の予防に繋がります。噛み合わせが整うことで、顎関節症や筋肉、歯周組織への負担が減り、全身の健康にも良い影響を与えます。

矯正装置の種類

マルチブラケット

マルチブラケット
(ワイヤー矯正)

特徴

一般的によく知られている矯正装置です。
まず歯にブラケットを装着し、そこにワイヤーを通します。そのワイヤーによって歯を動かし歯並びを整えていく治療法です。

マウスピース型矯正

マウスピース型矯正装置
(インビザライン)

特徴

マウスピース型の取り外し可能な矯正装置です。
コンピュータのシミュレーションによって一人一人のお口にあったマウスピースを精密に作成することができ、色も透明のため目立ちにくく気づかれにくいというメリットがあります。
歯並びの状態によっては選択ができない可能性もあります。ワイヤー矯正に抵抗があり、矯正治療を諦めていたかたにお勧めしたい治療法の一つです。

インビザライン(マウスピース矯正)

インビザライン(マウスピース矯正)

インビザラインは、歯科の先進国であるアメリカのアラインテクノロジー社が開発した、歯並びを改善する矯正治療のうちの1つです。
一人一人に合った「マウスピース型のカスタムメイドの矯正装置」になります。
透明なマウスピースは取り外しが可能な装置で非常に審美的で、見た目を気にすることなく矯正治療を進めることができます。

インビザラインはこんな方におすすめです

  • 目立たない装置で歯並びを改善したい方

    透明で薄く作られたインビザラインは、装着中もほとんど目立ちません。
    お仕事中でもプライベートでも、口元の見た目を気にする必要がありません。
    接客業や人前に出るお仕事をされている方にもご愛用いただいております。

  • 食事を美味しく、装置を気にせず楽しみたい方

    インビラザラインは、取り外しが可能な装置のため食事の際は通常通り楽しむことができます。
    金属の装置の場合、食べ物が挟まりやすかったりすることがあります。

  • 金属アレルギーの方、金属アレルギーが心配な方

    インビザラインは、金属を一切使っておりません。
    そのため金属アレルギーの方や、金属アレルギーが心配な方でも安心してご使用いただくことができます。

  • 痛み、違和感をなるべく少なく矯正治療を行いたい方

    インビザラインは、最も効率の良い歯の動かし方をシミュレーションし、そのシミュレーションに基づいて装置が作られます。そのため、無駄なく、痛み・違和感を最小限に抑えた歯の移動が可能になります。

  • 口腔内の清潔を保ちたい方

    インビザラインは、2週間ごとに次の装置へと交換していき歯を動かします。また、取り外し式で毎日洗浄することができるため、お口の中を清潔に保つことができます。

  • 毎日の歯磨きをストレスなく行いたい方

    金属の装置の場合、装置の凸凹を気にして歯磨きがしにくい、歯磨きに時間がかかるというデメリットがあります。
    インビザラインであれば、装置を取り外した上で、これまで通りストレスなく歯磨きを行っていただけます。

治療期間・回数

項目 治療期間 回数
小児矯正 1~3年 12回~36回
成人
(ワイヤー)
1~3年 12回~36回
成人
(マウスピース)
1~3年 12回~36回
プレオルソ 1~2年 12回~24回
  • 歯並びによって治療期間が大きく異なります。
  • 保定装置を使わないと、後戻りが起こる可能性があります。

自由診療に関する料金表

インビザラインの治療の流れ

インビザラインを使った矯正治療の流れをご紹介します。

1

初診・矯正無料相談

初診・矯正無料相談

初診では、患者様のお悩み・ご希望をお伺いし、歯並びを中心としたお口の健康状態のチェックを行います。その後、治療内容、治療期間、治療費についてもご説明いたします。 なお、虫歯・歯周病が見つかった場合には先にそちらの治療から行います。

2

精密検査

精密検査

レントゲン検査や口腔内写真撮影、噛み合わせのチェックなどを行います。
インビザラインを作製するためのiTero(3D口腔内スキャナー)による歯型の採取を行います。

3

治療計画(クリンチェック)作成・治療計画のご説明

治療計画(クリンチェック)作成・治療計画のご説明

取得した情報を元に、専用のソフト(クリンチェック)を使ったシミュレーションを行います。患者様の歯並びがどのように変化していくのか、治療後の歯並びの状態を3D画像でご覧いただきながら、具体的な治療計画をご説明いたします。

4

アライナーの作成

アライナーの作成

患者様のお口の状態、ご希望に応じて細かな修正を加えたのちに、データをアメリカのアライン・テクノロジー社に送り、アライナー(マウスピース)の作製に入ります。 その2週間程度で、完成したアライナーが当院に到着します。

5

インビザライン矯正の開始

インビザライン矯正の開始

院内での着脱の練習、使用じの注意点などを説明した上でお渡しいたします。インビザラインは、通常2週間ごとに次のステップのものへと交換していきます。
実際に使用してみてわからないことがありましたらお気軽にお問合せください。

6

定期検診

定期検診

インビザラインを使用している間は、1〜3ヶ月に一度ご来院いただき、歯並びの変化の状態のチェックを行います。
またその際に、新しいインビザラインをお渡しいたします。

7

保定

保定

全てのアライナーの装着が完了しましたら、歯並びや噛み合わせのチェックを行います。
問題なければ歯の位置の後戻りを防ぐための保定装置(リテーナー)を装着します。

8

メインテナンス

メインテナンス

保定装置(リテーナー)装着後、定期的にご来院いただいてメンテナンスを行います。
歯並びが後戻りしてないかの確認はもちろん、虫歯・歯周病がないかなどのお口の健康状態も確認していきます。