入れ歯|瀬戸歯科|瀬戸市の歯科・歯医者

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入れ歯

入れ歯|瀬戸歯科|瀬戸市の歯科・歯医者

診療時間:月火木金曜は9時30分~13時・15時~19時、土曜は9時30分~13時、14時~17時30分まで、休診日:水日祝

入れ歯

オーダーメイドのよく噛める入れ歯

失った歯を補う治療に入れ歯(義歯)があります。
部分的に歯を失った場合は”部分入れ歯”、全ての歯を失った場合は”総入れ歯”となります。
両隣の歯が残っていないと適用できないブリッジ治療とは異なり、適用範囲が幅広く取り外しが可能であることが特徴です。
部分入れ歯も総入れ歯も保険適用での治療が可能となりますが、審美性や機能性のを重視して材料の質が高いものをご希望される場合は自由診療となります。

部分入れ歯

部分入れ歯

歯を部分的に失った場合に使用します。
歯の代わりとなる人工歯、歯茎を補う床、そしてこれらを残っている歯に固定する金属の留め具(クラスプ)から構成されています。

総入れ歯

総入れ歯

全ての歯を失ってしまった場合に使用します。
歯の代わりとなる人工歯、歯茎の代わりとなる床(歯茎となる部分)から構成され、粘膜の吸着力を利用して口腔内に維持させます。

保険診療の入れ歯

保険診療の入れ歯(義歯)は人工歯と床の素材が樹脂(プラスチック、レジン)でできています。
部分入れ歯で必要な留め具(クラスプ)は金属に限られているため部位によっては見た目が気になることもあります。
総入れ歯の床はプラスチックとなり、耐久性の問題から一定の厚みが必要となり、その厚みが原因で違和感が強かったり、食事の温度を感じにくくなります。

メリット

  • 保険診療のため費用が抑えられる
  • 治療期間が比較的短期間
  • 破損した場合の修理が容易

デメリット

  • ストレス
  • 長期間の使用ですり減りや変色が起こりやすい
  • 食事の温度や味が感じにくい
  • 床の厚みがあるため違和感が大きい
  • 材質的に汚れや匂いを吸着しやすい

自由診療の入れ歯

自由診療ではご要望に合わせた素材を自由にお選びいただけます。
臭いがつきにくい素材、クラスプ(金属の留め具)が必要ない素材、丈夫で生体親和性の良い素材など、使い勝手のよさや審美性を追求することもでき、保険診療の入れ歯のデメリットを解消することが可能です。
自由診療でしかできない、審美性・機能性にこだわったオーダーメイドの精密な入れ歯をお作りします。

メリット

  • クラスプ(金属の留め具)のない入れ歯の選択で審美性が追求でき、金属アレルギーの心配がない
  • 薄い金属や柔らかい素材の選択で違和感が少ない
  • 保険診療の入れ歯に比べ食事が美味しく感じる(薄い金属の使用により温度が感じやすくなるため)

デメリット

  • ストレス
  • 自由診療のため費用が高い

主な保険診療

レジン床義歯

レジン床義歯

特徴

歯肉に触れる部分が、ピンクのプラスチック(レジン)で作られた義歯です。
プラスチックのため壊れにくくするためにある程度の厚みが必要で、熱伝導率が低く食べ物の温度が感じにくいといったデメリットがあります。
部分床義歯の場合は、通常残存歯にクラスプという金属の留め具をかけて欠損部と欠損部を床または金属のバーで連結します。

主な自費診療

コバルトクロム床義歯

コバルトクロム床義歯

特徴

歯肉に触れる床の部分がコバルトクロムでできたスタンダードな金属床義歯です。保険診療で作成するプラスチックの3分の1の薄さになるため違和感が少なく、耐久性もあり熱伝導率が良いというメリットがあります。

チタン床義歯

チタン床義歯

特徴

歯肉に触れる床の部分がチタンでできた金属床義歯です。金属床の中でも最も薄く軽いため最も違和感が少ないです。汚れもつきにくくインプラントにも使われる安全性の高い材料です。

ノンクラスプデンチャー

ノンクラスプデンチャー

特徴

歯を固定するために用いられるクラスプ(金属の留め具)を使用せず、クラスプ部分を義歯床と一体の柔らかい樹脂で作った審美性に優れた義歯です。
保険の義歯に比べ柔らかい樹脂の材料を使用しているためフィット感もいいです。

メンテナンス

オーダーメイドで作った入れ歯であっても、歯科医院での定期的なクリーニングや、日頃の清掃を怠ると汚れが溜まっていき、土台の歯が歯周病になって抜けてしまったり、そうなると入れ歯をまた作りなおさなくてはいけなくなります。また汚れが口臭の原因にもなります。
大切な入れ歯をできるだけ長く使用するためにも、お手入れを毎日行い清潔にしていただくだけでな、毎日の歯磨きに加え、定期的な歯科医院でのお口のクリーニングや検診を受けて、ご自身のお口の健康も維持しましょう。

治療期間・回数

治療期間 約1か月
治療間隔 1週間
治療回数 2~4回

自由診療に関する料金表