歯ぎしりについて🦷
- 2023年3月31日
- 予防・虫歯,小児歯科・マタニティ
こんにちは✨
瀬戸市の瀬戸歯科です🦷✨
久しぶりの投稿になってしまいました!
本日は”歯ぎしり”についてお話したいと思います。
瀬戸歯科にも連日、”歯ぎしり”で悩まれている方がとても多く見えます。
歯ぎしりの原因には様々なものがあり、程度によっては夜間の睡眠にも影響が出たり、起床時に顎が疲れていたり、歯が痛かったりと日常生活に支障を来してしまうこともあります。
歯ぎしりを起こしてしまう原因としていくつかあげられるものとしては、
『ストレス』『噛み合わせの問題』『習慣・癖』『乳歯から永久歯への生え変わり』などが挙げられます。
1.ストレス
歯ぎしりの原因として最も多いと言われているのがストレスです。
睡眠中に無意識的に歯を食いしばっていたり、歯をギシギシしていたりすることでストレス解消をしていると考えられています。
睡眠中の歯ぎしりや食いしばりは予想以上に強い力がかかっているためすぐに改善することが必要です。
2.噛み合わせ
上下の歯の噛み合わせが悪いことで歯ぎしりが起こりやすくなってしまいます。
もとの歯並びが原因で引き起こされるケースもありますが歯の詰め物や被せ物を入れてから歯ぎしりをするようになった方も見えます。
その場合は歯の被せ物や詰め物を変える必要があります。
3.習慣・癖
重たいものを運ぶお仕事をされている方やスポーツをされている方に多く見られます。
力を入れる時に瞬間的にぐっと歯を食いしばっています。
それが習慣化してしまったりすると夜間の睡眠中にも歯ぎしりを引き起こすことがあります。
4.乳歯から永久歯への生え変わり
お子さんの歯ぎしりを聞いて悩まれている方も少なくない印象です。
これは乳歯が永久歯に吸収されて生え変わる時の歯痒い感覚が原因で歯ぎしりをしていると考えられています。
生え変わりが終わった後に歯ぎしりがなくなることが多く特に問題視する必要はありません。
歯ぎしりの治療法としては、
上記の原因によって対策が異なりますが、最も一般的に行われているのは『ナイトガード』と呼ばれるマウスピースを作製して装着していただく治療法です。
ナイトガードを装着することで歯ぎしりを防止することができ歯ぎしりによって歯がかけたり、すり減ったりといった歯への悪い影響を減らすことができます。
歯ぎしりの不快な音も防ぐことができ、また保険適用になるためご負担も少ないのが特徴です。
また噛み合わせを調整することで歯ぎしりが減ることもあります。
また、質の良い睡眠が取れるような環境を整えることとストレスはっさんをできるだけすることも大切です。
瀬戸歯科では、常駐の歯科技工士がおりますのでナイトガードの作成に通常よりも少ない日数でお作りすることが可能です。
歯ぎしりは食いしばりでお悩みの方やナイトガードを作成希望の方は瀬戸歯科へお任せください。
ご連絡お待ちしております。