妊娠中の歯科治療について🤰
- 2023年1月21日
- 小児歯科・マタニティ
こんにちは✨
瀬戸市の瀬戸歯科です🦷✨
今日は妊娠中の歯科治療についてお話していきます🤰🦷✨
以前にもお話いたしましたが妊娠中のお口の中の管理はお腹の中の赤ちゃんを守るためにもとても大切です!
「−1歳から始める虫歯予防」のお話をしました😊
では妊娠中の歯科治療についてはどの程度okなのか、いつごろやるのがいいのか💡
について本日はお話していきます。
妊娠中の歯科治療は、お腹のお子さんに影響があると思っている方もいらっしゃいますが、時期に注意すれば抜歯を行うことも可能です。
逆に虫歯が痛くて眠れない、食事が摂れない、イライラするなど食生活や日常生活へのストレスの原因になっている状態の方がお母さんにもお腹の中のお子さんにもよくありません😭
🤰妊娠初期(1〜4ヶ月)
適度の緊張や長時間にわたるちりょるは避けて応急処置にとどめます。
🤰妊娠中期(5〜7ヶ月)
ほとんどの方が問題なく治療ができます。
🤰妊娠後期(8〜10ヶ月)
お腹も大きくなり、母体に負担がかかるため緊急を要しない限りは応急処置のみ行います。
💉麻酔
急性症状で重症化を招く場合や外科処置を行ううえで局所麻酔が必要となる場合が愛rます。
歯科の麻酔薬は無痛分娩にも使われるもので体内に入ると肝臓などで分解されて、尿と共に排泄されます。
麻酔薬が胎盤を通過することがないため、妊娠中の方でも安全です。
📷レントゲン
歯科のレントゲン写真は顎や歯の周辺の撮影をするために直接お腹にX線が当たることはありません。
防護エプロンを着用して腹部を保護すれば、被曝りょうは限りなくゼロになるため、赤ちゃんへの影響はないとされておりますが当院では妊娠中の方のレントゲン撮影は行なっておりません。
そのため、妊娠中の方や妊娠している可能性がある方はお申し出ください。
💊薬剤
抗生物質は胎児に悪影響を及ぼす薬に関しては、妊娠8週以内では使用しません。
鎮痛薬は痛みによる精神的ストレスがある場合、比較的安全なものを1日1〜2回程度使用します。
いずれも必要性と安全性を計りにかけて、適切な時期や分量を十分考慮し必要であれば、通院中の産婦人科の先生にかくにんをとってから処方いたします。
妊娠中はホルモンバランスが変化したりお口の中の細菌の種類が変わるのでむし歯や歯茎の腫れが進行しやすくなります。
出産後まで待って症状がひどくなる前に安定期での治療をお勧めします。
瀬戸歯科では妊娠中のお口の中のお悩みについてしっかりと説明を行なった上で治療を進めていきます。
お気軽にご連絡ください。