歯を失った後の治療法について
こんにちは✨
瀬戸市の瀬戸歯科です🦷✨
本日は歯を失った後の治療法についてお話していきます😊♪
歯には大事な役割が3つあります。
”咀嚼(噛む機能)”、”発音”、”お顔の維持”という3つの機能です。
歯がないと発音が悪くなってしまいコミュニケーションを取ることが億劫になってしまう方も見えます。
また噛み合わせが悪くなることで顎が痩せたりお顔の印象が変わってきます。
お顔の印象を維持するためにも歯を失った後は早めの治療をお勧めします。
奥歯は食べ物をすりつぶして噛んだり飲み込んだり消化を助けるといった大事な役割があります。
お口の中をお家に見立てると奥歯は大黒柱の役割をしてくれます。
奥歯を失うと食べ物が十分に噛み潰せなかったり食べ物の栄養が摂れなくなったりすることもあります。
また歯が部分的になくなると、そのスペースを埋めようと歯が動いてしまい、お口全体のバランスが崩れてしまい
健康な歯にまで影響を及ぼすことがあります。
”1本くらいなら大丈夫!”とそのままにしておくと噛む力が弱まってしまったり、歯周病や虫歯にかかりやすくなる、お顔の印象が変わってしまうといった変化が起こります。
奥歯を失った時の3つの治療法
✔︎ブリッジ
✔︎入れ歯
✔︎インプラント
上記の3つの方法があります。
それぞれの特徴についてお話ししていきます。
✔︎ブリッジ
名前の通り、失った歯の両隣の歯を削り、土台にして人工の歯を橋のようにしてかける治療のこと「ブリッジ」と言います。
取り外しができるものではなく硬いものを噛んでも安定性があります。
場合によっては健康な歯を大きく削らなくてはいけないため大きなリスクが伴います。
また、失った歯の両隣の歯が元気な状態でない場合はブリッジ治療が進められないこともあります。
保険適用と自由診療の両方対応可能です。
✔︎入れ歯
残っている歯にばねをかけて人口の歯を補う治療法です。
大きなメリットとしては歯を削る量も最小限で済むのと取り外して磨くことができるため、メンテナンスも簡単で気軽に取り組むことができる治療法です。
保険適用と自由診療の両方対応可能です。
✔︎インプラント
顎の骨にチタンでできたインプラント体という小さな金属を埋めんで、それを土台にして人工歯を固定する治療法です。
チタンは生体親和性が高く、表面が骨で成長しながら結合するといった性質を持ちます。
そのためインプラントは顎の骨にしっかりと固定されるたえ、天然歯に近い自然な噛み心地が再現され、他の歯を削ったり余分な力をかけたりすることもありません。
保険適応がなく自由診療のみとなります。
次回からは上記の3つについてメリットデメリットを詳しくお話ししていきます。
歯を失った後の治療について詳しく相談したい場合は瀬戸歯科にお気軽にご連絡ください。