食育と歯科について🦷1
- 2023年1月26日
- 予防・虫歯,小児歯科・マタニティ
こんにちは✨
瀬戸市の瀬戸歯科です🦷✨
8020運動派みなさんご存知ですよね?
80歳までに20保2場の歯を残す運動のことです👴👵
「食育」という言葉はご存知でしょうか?
生涯を通じて美味しく食べることを目的としていることでこれは歯科においても同じ目的であることが言えます。
そのため「食育」と「歯科」はとても深い関わりがあります。
歯の健康とお口の健康は生涯美味しく楽しく食べるためにはとても重要なことでありその基礎は小児期に形成されています。
ライフステージに対応して考えてみましょう☝️
1.胎児期
お母さんのお腹の中で栄養を摂り歯を作るための基礎の基礎を作り始めます。
そのためにお母さんはなるべくバランスの取れた食生活を心がけましょう。
2.乳児期及び離乳期
母乳育児が離乳期や幼児食の噛んだり飲み込んだりといった口の機能発達の基礎となります。
ですが最近では母乳実感用の哺乳瓶の飲み口もありますのでミルク育児でも問題ないとされています。
離乳食が始まると少しずつ食べものを口に取り込んだり、噛んだり、飲み込んだりと食べることを学んでいきます。
また、指を吸ったりおもちゃをくわえる遊びは離乳食を食べるための口唇や舌や顎を動かし、食べ物の大きさなどを感じるための準備行動となるため無理に止めないようにしましょう。
食べ物の固さや大きさが変化していく離乳食を順調い噛んで飲み込む過程が発達していくためには歯の生え方が影響します。
そのため歯の生え方も観察しながら離乳食を進めていきましょう!👄
離乳食を上手に噛んで飲み込むためには唇がしっかり閉じていることが大切です。
スプーンなどで解除して食べさせる時もこのことに配慮して食べさせる姿勢にも気をつけましょう。足がしっかりついていることが重要です🦵✨
また徐々に手づかみで食べることも重要なのでお子さんのペースに合わせて手づかみ食べも経験させてください。
また歯が生え始めると、むし歯菌が両親からうつってしまったりすることがありますので親が使ったスプーンは利用しないように気をつけましょう!
味覚が少しずつ発達する時期なので食べ物をよく噛無事で味わうことができることを感じてさらに色々な食べ物を「見て」「触って」「香りを嗅ぐ」ことで様々な五感を刺激します。
このことは乳児期に限らず幼児期にとても大切です😋
次回は幼児期と学童期、青年期についてお話ししていきます。
瀬戸歯科ではお子さんの口育や食育に関しても力を入れております。
お子さんのお口の成長や食育や口育に関して聞きたいことがある方は一度ご相談ください。
ご連絡お待ちしております。