子供の矯正っていつから?👦👧
- 2023年1月6日
- 小児歯科・マタニティ,矯正歯科・インビザライン
こんにちは💕
瀬戸市の瀬戸歯科です🦷✨
当院に来院される患者様からよく聞かれる質問です。
”子供の矯正はいつからスタートするのがいいですか?”
本日はお子さんの矯正についてお話していきます。
まず、お子さんから始める矯正治療を第一期治療といいます。
第一期治療(小児矯正)とは6〜12歳頃まで(乳歯が生え替わってしまう前まで)の歯の矯正のことです。
この時期に歯並びを改善することには多くのメリットがあります。
この年齢から乳歯は永久歯に生え変わっていきます。
成長発育している段階では顎の成長発達に合わせて矯正治療を行うことができるので歯の生えてくるスペース確保に有利になるのが特徴です。
歯並びが悪くなる原因の1つに歯の生えてくるスペースが足りないことが挙げられます。
また、歯並びの問題は指しゃぶりや口呼吸などの癖を持っていることでもなりやすく、早期的な矯正治療はこれらのクセを治すことにもつながります。
第一期治療の時期は歯列や顎の狭い場合に大人と比べて低リスクで歯列を広げることが可能になります。
そのため今後永久歯が生えてくるスペースをキープするように矯正を行っていきます。
第一期に矯正を行うことは正しい顎の成長を促し、将来的に歯を抜かなければならなかったり虫歯や歯周病になるリスクを下げることもできます。
始める目安としては6歳臼歯が生えてきて上下顎の前歯4本が生え変わってくる前後がベストだと言われています。
ちなみに永久歯が生え揃った12歳くらいから行う矯正治療を第二期治療といいます。
内容としては成人に行う本格矯正とほぼ同じ内容となります。
第一期治療のみでは改善しなかった場合は第二期治療へ移行することがあります。
こども矯正のメリット🙆
✔︎第一期治療は第二期治療に比べて治療中の痛みなど治療中のストレスが少ない
顎の成長に伴って装置を選び進めていくため、第二期治療に比べて痛み等の訴えが少ないのが大きなメリットです。
✔︎抜歯を回避する可能性が高くなる
第一期治療は永久歯が生え変わってくるスペースを確保することを目的としているため矯正のための抜歯をしなくて済む可能性を上げることができます。
✔︎手術を回避する可能性が高くなる
大人の受け口治療の際、手術が必要となる場合があります。
受け口のお子さんが第一期治療から矯正治療を開始することでこのような手術を回避することができるのも大きなメリットの1つと言えます。
ただ第一期治療では取り外しが可能な装置を使用することも少ないためお子さん本人の意思と協力が必要となります。
当院では女性歯科医師がお子さんとコミュニケーションを取りながら、モチベーションを保ち矯正治療がうまくいくように進めていきます。
また、月に1度しか矯正歯科の先生がいない、、、といったお悩みもよく聞きますが
当院では院長が矯正を担当いたしますので診療日であればいつでもお越しいただくことができます。
矯正始めたいけど何かあった時にすぐ対応してもらえるところがいい!
といった声を多く聞きます🦻
当院ではそういった不安もありませんのでご安心ください!
お子さんの矯正治療でお悩みの方は一度お気軽にご相談ください😊
ご連絡お待ちしております。
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