子供の歯がぐらぐらしてきたらどうする?-前編-|瀬戸歯科|矯正歯科・小児歯科・インプラント|瀬戸市の歯医者

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医療コラム

子供の歯がぐらぐらしてきたらどうする?-前編-|瀬戸歯科|矯正歯科・小児歯科・インプラント|瀬戸市の歯医者

診療時間:月火木金曜は9時30分~13時・15時~19時、土曜は9時30分~13時、14時~17時30分まで、休診日:水日祝

子供の歯がぐらぐらしてきたらどうする?-前編-

こんにちは✨

瀬港線(国道363号線)沿い、びっくりドンキー瀬戸長根店の向かいの瀬戸歯科です🦷✨

お子さんの歯がぐらぐらしてくると、多くの親は心配になるものですよね。

本日は、お子さんの歯がぐらぐらしてきた場合の対処法について解説します。ただし、個別の症状に応じては専門家の診断が必要な場合もありますので、適切な医療機関を受診することも重要です。

〈目次〉

  1. 歯がぐらぐらしてきた原因を理解する
  2. 正しいケア方法を実践する
  3. 歯医者の診察を受ける
  4. 予防策を実践する

①歯がぐらぐらしてきた原因を理解する

お子さんの歯がぐらぐらしてきた場合、一般的な原因は以下の通りです。

●乳歯が生え変わる時期:
お子さんの乳歯が抜け落ち、永久歯が生えてくる過程では、歯が一時的にぐらつくことがあります。これは自然な現象であり、心配する必要はありません。

●口腔のケガ:
口の中のケガや歯への外部の力が加わることによって、歯がぐらつくことがあります。例えば、スポーツでの衝突や転倒、誤った食べ方などが原因となることがあります。

●歯周病:
歯周病は歯と歯茎の病気であり、歯ぐきの炎症や歯茎の後退などを引き起こします。歯ぐらつきは、歯周病の進行によって引き起こされることがあります。

②正しいケア方法を実践する

歯がぐらぐらしてきた場合でも、適切なケアを行うことは重要です。

●歯磨きの注意:
歯磨きを正しく行うことは、歯の健康維持に欠かせません。お子さんの歯磨きは、柔らかい歯ブラシとフッ素入りの子供用歯磨き粉を使用し、歯茎を傷つけないように優しく磨くことが大切です。

●食事の見直し:
歯の健康に良い食事習慣を実践することは重要です。

○砂糖の制限:
砂糖は虫歯や歯周病の主な原因の一つです。お子さんの食事から砂糖を制限し、甘い飲み物やお菓子の摂取量を減らしましょう。

○バランスの取れた食事:
カルシウムやビタミンDを含む食品は歯の健康に重要です。乳製品、魚、野菜、果物などバランスの取れた食事を心がけましょう。

○歯ぐらつきを引き起こす食べ物の注意:
かたい、粘り気のある食べ物は歯を傷つける可能性があります。特に歯がぐらぐらしている場合は、硬いキャンディーやかりんとう、ガムなどを避けるようにしましょう。

長くなってしまったので、後編に続きます。

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